超内弁慶が旅するブログ

超内弁慶海外初心者が旅してみるブログです、そのまんまの内容です

スカイ推しがスカイに落ちる普通のブログ

自他ともに認める私はミーハーです。

ミーハーなので、沼落ちブログも読み漁っていく内に、私も書きたくなりました。

そういえば数年前に、私もブログ書いてたなと思い、探してみたところ、わずか二本で記事を書くことに飽きている過去のブログを見つけることができました。

今回の関連性もあるので、このブログに続きを書こうと思います。

 

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しつこいくらい自分のツイで言っているので、そろそろ食傷気味の方もいらっしゃるかと思いますが、私は29年間男性アイドル、グループに全く触れることのない人生を送ってきました。未だにジャニーズもLDHもKポもほぼわかりません。

ただ女性アイドルは好きな方で、ハロプロ(永遠の鞘師推し)は新曲を必ずチェック、AKB総選挙も毎回順位は、下位までしっかり調べていました。なので、produce48当時もAKBが韓国で総選挙っぽいことをしてるらしい。咲良ちゃんが2位らしい(プデュという概念は知らない)ということだけは耳に入っていました。

 

それから時は流れ、日プ配信初日の日を迎えます。ここが運命の分かれ目でした。

私が住んでいる長崎でも、初回のみ深夜に地上波放送があったんです。

このとき、私はテレビ欄を見てある勘違いをしていたのでした。

あ、とうとう咲良ちゃんがやってた番組、長崎でも地上波放送されるんだ♬

 

(私は元々オーディションorサバイバルorリアリティorコンテストを兼ね合わせた番組が好きです。あいのり、SASUKE、ハロプロのオーディション、バチェラージャパン、ルポールのドラァグレース、M-1

余談ですけど、ルポールのドラァグレース…笑いあり涙ありで本当に面白いよ。私は毒舌キレキレのジュジュビー推し。頑張って生きようと活力がもらえるサバイバルレース番組です。)

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話を元に戻します。ミーハーな私はプデュ48が長崎でも遅れて放送されるんだど勘違いをして(地方は都会の番組が半年後に放送されることもあるあるなのです)、せっかくだから見てみようと録画したのでした。多分この勘違いがなければ、プデュという存在を知らなかったので、私は見ることもなかったと思います。

 

そして、私は初めて録画した日プを見たのでした。

あれ、48の子たちの番組ではなくて、男の子たちの新企画?なんだ。と、まず驚きました。男性アイドルなら、あまり興味ないかも…

しかし、この考えは数分後には覆されます。

 

なぜなら、トレーナーにハロプロおなじみ菅井ちゃん大先生がいたからです!ハロオタの私はトレーナーが菅井ちゃんで、菅井ちゃんが練習生にびしばし言っているのを見て、この番組を見てみようと決意したのでした。

それに夢を追いかける練習生の真剣な眼差し、青春感に、1話から飲み込まれてしまったのでした。1話では、分量問題など知ることもなく、普通に番組でクローズアップされた練習生たちのことを好きになり、GYAOを登録し、投票しました。この時点ではスカイのことは全く頭にありませんでした。

ここまで1200文字、まだスカイでてきてない…

 

 

そして二話。レベル分けテスト後半戦。運命の出会いが訪れます。

チームスカイが登場したのです。真っ白なシャツに黒のズボン。スカイのスタイルのよさは、かなり際立っていました。空くんとの兄弟感もオタク心をくすぐります。

パフォーマンスでは、未経験とは思えないダンスと、伸びやかな歌声。

完全に主観ですが、この子華があるなあと思いました。

ただ2話を見終わった時点では、3pickだったんです。他の子の名前は伏せます。

気になる存在であるけれど、私の中で、頭一つ抜けた存在ではない。

ただ、ここから狂ったようにスカイ命になるのも、時間はあまりかかりませんでした。

 

この辺りから、時系列に自信がありません。間違ってたら、ごめんなさい。

その後もスカイがFクラスに落ちてしょんぼりしたり、無の顔で障害物レースを激走する姿にときめいたりしながらも、日プをただ楽しんでいました。

しかし、衝撃が走る事件が起きます。

タマレボのされポです。(これ語感がいいよね)


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タマシイレボリューションのされどポーカーフェイスに衝撃を受けたのです。

このズシッと響く低音ボイス…尋常ではない色気…何者?

スナフキンみたいな格好してるけど、めちゃくちゃかっこよくない?

眼光鋭いこの瞳、唯一無二の存在だ!

それから、タマレボのチッケムをただひたすら朝昼晩見ました。このときのマイスタのスカイも最高級にかっこよかったんですよね。


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そして気づきました。

人生で一番タイプの男性に出会ってしまった…。

今まで1pickじゃなかった自分が信じられなくなりました。元々塩系爬虫類顔がタイプな私。ドタイプじゃん!

そして、公私含めて年下の男性に興味なかった私が初めて、年下の男性にハマった瞬間でもありました。

の頃から私のプライベートもスカイに侵食されていきます。リア垢のツイは、9割方スカイのことしか呟かなくなる、大学時代のサークルの飲み会では永遠にスカイのことを話す(それまではSASUKEの3rdステージ、上腕二頭筋の乳酸菌問題について語り合ってた後輩から裏切り者扱いされる。一回戦からM−1の展望を毎年語り合ってた後輩からは、今年のはるたまはM-1に熱がないとがっかりされる。)、朝晩マイスタを見つめながら、スカイにおはようおやすみ大好きだよと常に話しかけ、旦那(彼もドルオタなので問題なし)にドン引きされる。車の助手席で、スマホ越しにスカイに手を降る。携帯でスカイを見ている時は必然的に顔がニヤついているので、すぐバレる。ありとあらゆるネットの情報を1日中見るようになる。

パブサが趣味になり、スカイは褒められてると微笑んで、愚痴垢はブロックするのが日常になる。スカイは全く夢に出てこないのに、夢の中でもツイをやってたり、リアルではやらない日プアンチとレスバしている夢を見る。  

そう、もはや夢と現実の境目がなくなっていってます。

※元々私はハマったら周りが見えなくなる人と周囲から認識されていたので、友人たちからはまたか…という感じでした笑。ただ、2年弱経った今でもスカイのことを限界突破で好きなので、それは驚かれます

 

この頃はもう、スカイはデビューできるのかで頭がいっぱいでした。少しずつプデュはなんたるかを知った私は、スカイの分量のなさを嘆き、AAAのグループバトルのときは、予告にスカイがいないだけで、これは何か悪編されるのでは?とドキドキし、実際放送されると草地との友情物語に安堵し、スカイのまっすぐすぎるくらいまっすぐなところを更に好きになり…

 

BOは、スカイがすごいらしいという事前情報を得ていたので、その情報を遥かに超えてくるセクシースカイに感激しました。やっとスカイがみつかった!バズり方は十分、あとはとにかく投票期間が間に合ってくれ!とそのことばかり思っていました。このときは、謎にスカイ遭遇情報をネットで何回か見たので、第3回順位発表式は、ほぼ諦めの気持ちで見ていました。スカイが呼ばれた時は、家で一人、ぎゃーっと叫んでしまいました。

 

そして、迎えたファイナル当日。この日は偶然旦那と石垣島旅行最終日の夜でした。

ただもう頭の中はスカイのことしかなく、石垣島観光も頭に入ってきません。

(そういえば、その日、某観光施設で、スタッフさんから写真を撮ってもらうとき、「お母さんのほう、もう少し、前に出て」と言われたのですが、私は旦那の母に見えたのでしょうか?同い年の旦那は大爆笑してましたけど笑)

最終日の夜は、奮発して、ホテルでビュッフェの予定でした。端から端まで並べられた豪華なお料理にも、私の食欲は全く湧いてきません。結局ほぼ食べられず、部屋に戻り、シラフで見ることは無理だったので、オリオンビール片手にファイナルを観覧したのでした。もちろん旦那は大激怒…ごめんなさい。

でもファイナルは、色々な指標を見まくっていたのできっと入るだろうなと思っていました。そうはいいつつも、位で呼ばれた時は、スカイ、スカイ…と涙目になり、オリオンビールをグッと喉元に運んだことを覚えています。

 

 

デビューまでが、長くなってしまいました。

その後、色々あった気もしますが、私のスカイを好きな気持ちは右肩上がりです。

生活の中心にはスカイがいます。春には人生で一番悲しい出来事がありましたが、そのとき心の支えになったのもスカイでした。

日プの頃のイメージと今では、重なる部分もあれば全く違う部分もあります。

でも、その全てが大好きです。まだ見ぬ部分を知れば知るほど、スカイという奥深い人物に沼っていきます。

 

私は昔から何かに飛び抜けてて、その分何かが欠如している人が好きでした。

その人のパーソナルで、五角形を作るとしたら極端にはみ出る部分と中心に近い部分ができてしまうようなそういう人が好きなんです。

例えば私が好きな人たちを例にあげると、幕末好きで、高杉晋作を敬愛していますが、彼は鼻輪のない暴れ牛と呼ばれていました。DJ松永の忖度しない発言は逆に清々しいです。大槻ケンヂは、当時としては珍しい90年代から自分の内面をさらけ出し、水道橋博士から精神的ストリッパーと言わしめています。漫画家の沖田×華は、波乱万丈な人生や自身のことを赤裸々に漫画にしています。SASUKEは常連組になればなるほど一部の人たちは、SASUKEにハマりすぎ職を失ったり、離婚したりします…(敬称略)

実は、前記事で書いているタイは昔出会った少数民族の村長がかっこよすぎて、もう一度その顔を拝みたいと再度訪ねたのですが、村長に憧れたのも顔と、片手で鶏の肺が潰せるというワイルドさに惹かれたからでした。

 

tamakidesu.hatenablog.com

私はそういうぶっ飛んだ人たちが大好きなんです。私が凡人だからこそ、そういう才能あふれる奇才に憧れるんだと思います。

そして、私が好きな破天荒な人たちに共通するところが、本業で手を抜くことは絶対にしないことです。びっくりするくらい努力家なんです。そして、本番にはちゃめちゃ強いんですよね。破天荒でぶっ飛んでいますが、必ず芯があるんです。

スカイも同じで、はちゃめちゃなところが大好きなんです。JO1ハウスのS3は、スカイのはちゃめちゃさが全面に出てて、最高でした。

スカイは、ダンスも歌もバラエティもどんどん成長していくのが目に見えて分かるので、応援していて楽しいです。

私はスカイの物怖じしないところ、度胸があるところが好きです。

そして、必ず大切なところでビシッと決めてくれる安心感があります。

言葉に嘘がなく、正直すぎるところも好きです。JO1のメンバーのことが好きでたまらないことも大好きです。

たまに正直すぎて危うさを感じることもありますが、その危うさ込みでスカイの虜なんですよね。

今まで全く男性アイドルに興味なかった私が初めて男性アイドルを好きになったのは、従来のアイドルにはいなかったビジュアルと、世間がイメージするアイドル像より少し型破りだからだと思います。

でも、その一方で、照れずに、全力で胸キュンなセリフを言ってくれるところもたまらないですよね!やっぱりスカイは生粋のアイドル!!!

この絶妙なバランス、それがスカイ推しがズブズブ落とされてきた沼なんですかね?

 

 

高杉晋作は辞世の句で、

面白き こともなき世を 面白く

という作品を遺しています。(諸説あります)

コロナ禍、唯一の趣味だった東南アジア旅行ができず、テンションが下がっていた私は、スカイと出会ってまたコロナ禍の人生が面白くなりました!私の人生に彩りを与えてくれてありがとう。

 

 

 

日プ中は、ただひたすらにスカイがデビューできることを祈ってました。

今は違います。

スカイがただ幸せでありますように、JO1の11人がひたすらに幸せでありますように

これだけを毎日祈っています。